駿河紀行の4回目は草薙神社です。
草薙神社は日本武尊を祀る神社です。
日本武尊が蝦夷平定の為、東国へ行く途中、逆賊が日本武尊のいる野原に火を放って焼き殺そうとした。
日本武尊は天叢雲剣で、草を薙ぎ払って難を逃れたという地です。
静岡鉄道草薙駅を降りると、すぐ大鳥居があります。
大鳥居をくぐって、道なりに歩いていくと草薙神社に着きます。
大鳥居から約15分くらい緩やかな坂道を登ります。
この道は、結構僕が好きな情景でした。
山に囲まれ、小川が流れていて、僅かな平らな土地に家と田畑がある。
日本の典型的な田舎の風景の一つです。
境内の入り口に到着。
鳥居の左後方には、日本武尊の石造が見下ろしています。

参道の階段を上っていくと、左には御神木の大楠。
右に神門。
神門をくぐると拝殿があります。
獅子狛犬。
せっかくなのでここで少し獅子狛犬に触れます。
ルーツは印度から大陸を経由して、伝わったものと言われています。
更に遡ると古代オリエントとも言われています。
昔は、ライオンは百獣の王と言われていた通り、最強と考えられていました。
その力にあやかろうと、権力者は好んだようです。
欧州の王様の椅子の手すりに、ライオンの顔があるのもそこら辺から来ているようです。
しかし、亜細亜の人はライオンを見たことがないので、ここまで変わってしまってはもう架空の動物です。
実際、日本国内においても、神社や地域によって様々な形をしています。
はっきり言って豚にしか見えないものもあります(笑)。
ルーツは大陸から伝来のものですが、狛犬はここまで来ると日本オリジナルです。
その大きな特徴は、阿吽で一対であるところに表れています。
これは日本だけです。
ここまで獅子狛犬に触れたのは、来年、獅子狛犬Tシャツをリリース予定です。
唐獅子じゃないですよ。
唐獅子は文字通り、大陸のものなので。
日本Tシャツ 昭和元禄
草薙神社は日本武尊を祀る神社です。
日本武尊が蝦夷平定の為、東国へ行く途中、逆賊が日本武尊のいる野原に火を放って焼き殺そうとした。
日本武尊は天叢雲剣で、草を薙ぎ払って難を逃れたという地です。
大鳥居をくぐって、道なりに歩いていくと草薙神社に着きます。
この道は、結構僕が好きな情景でした。
山に囲まれ、小川が流れていて、僅かな平らな土地に家と田畑がある。
日本の典型的な田舎の風景の一つです。
鳥居の左後方には、日本武尊の石造が見下ろしています。
右に神門。
せっかくなのでここで少し獅子狛犬に触れます。
ルーツは印度から大陸を経由して、伝わったものと言われています。
更に遡ると古代オリエントとも言われています。
昔は、ライオンは百獣の王と言われていた通り、最強と考えられていました。
その力にあやかろうと、権力者は好んだようです。
欧州の王様の椅子の手すりに、ライオンの顔があるのもそこら辺から来ているようです。
実際、日本国内においても、神社や地域によって様々な形をしています。
はっきり言って豚にしか見えないものもあります(笑)。
ルーツは大陸から伝来のものですが、狛犬はここまで来ると日本オリジナルです。
その大きな特徴は、阿吽で一対であるところに表れています。
これは日本だけです。
ここまで獅子狛犬に触れたのは、来年、獅子狛犬Tシャツをリリース予定です。
唐獅子じゃないですよ。
唐獅子は文字通り、大陸のものなので。
日本Tシャツ 昭和元禄
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