年末、29日に近くにいたので靖國神社へ。
急に遊就館に行きたくなったので。
年末ということで、人もまばら。
それが一層、冬の空気の冷たさを引き立てていた。
靖國神社という場所と年末ということもあって、気持ちが引き締まるのに空気の冷たさは一役買っていた。
肌を切り裂くような夕刻の空気の冷たさ、東京の中心なのにまばらな人。
これが冬独特の寂しさを引き立てていた。
会社勤め等で現代人は忙しくて、心と時間に四季を楽しむ余裕が少なくなってきていると思う。
でも僕は気温等を体で感じるだけでなく、心でも今年も日本の冬を感じることが出来た。
参拝後、目的地の遊就館へ。
ところが、年末は年始準備のため休館。
あ、思い出した。
2年前にも同じことを経験したw
またやっちゃったよ。
そういうことなので、普段は行かない日本庭園とかを見てきましたよ。
パール判事の顕彰碑もありました。
パール判事の行動は、日本人ならば涙抜きに語れないね。
この人のおかげで、何万人もの英霊の方々が救われたと思う。
それだけでなく、戦後生まれの僕たちも救われたよ。
偏向報道をする大手メディアや、売国教育をする教員組合のおかげで多くの日本人は、まだ騙されているけど、知ろうとする意思があれば、イロイロなことを知る環境は整っているんだよ。
右とか左とか、正義とか悪とか、そんな小さいことではなく、暮らしを守るために散った命があったことは事実で、その事実の上に今の暮らしがあるということは、避けることの出来ない現実だからね。
年が明けて、元旦初詣。
僕は8月15日に靖國神社に参拝はしません。
だって英霊の方々は大東亜戦争だけでなく、その前にも国難に殉じた方々もいるからね。
年末に感じた寂しさは、同じ場所だがここには無い。
初詣客で賑わっている。
たった3日しか経っていないのに、別の顔を靖國神社は見せていた。
でもこの冬独特の賑やかさも僕は好きです。
これも先に書いた寂しさとは違った日本の冬らしさだと思う。
肌を切り裂くような空気の冷たさは変わらない。
お正月を祝う街の照明等の明るさと、空気の冷たさとのギャップに冬を感じることが出来る。
日本Tシャツ 昭和元禄
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